無料講演会「脳からみた!交通事故と認知症」 [福祉住環境コーディネーター]
交通事故の総件数が減少する中、65歳以上の高齢ドライバーの起こす事故は増え続けており、
その事故の状況や背景などが新聞や報道で大きく取り上げられています。
車なしでは生活や家族への影響も大きく、そして認知症との関連が問題をより複雑にしています。
今回は、最新の脳科学からみた交通事故に関して多くのテレビ番組にも出演されている専門医、
高知検診クリニック脳ドックセンター長で高知工科大学地域交通医学・社会脳研究室室長の
朴啓彰先生からは、 「運転寿命と健康寿命を延ばすには」
そして、多くの認知症に関する著書を上梓されている、大阪大学大学院人間科学研究科教授
佐藤眞一先生からは、「認知症『不可解な行動』には理由がある」
お二人に講演を頂きます。
その後のトークセッションでは、福祉住環境コーディネーター協会理事の芳村幸司氏に
コーディネーターをお願いして、参加者からのご質問やご意見などを先生方に直接伺う
ことが出来る場としました。
認知症の人や家族をとりまく社会環境や住環境について、
さまざまな視点からのお話を伺えると思います。
どなたでもご参加いただけますので、多くの皆様のご参加お申込をお待ちしております。
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