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鳴門市川東公民館にて [活動紹介]

「いつも」の公民館は、「もしも」の災害時には避難所となります。
障害のある方や、その家族は避難所へ行くことを躊躇している方が多いというデータがあります。
それは、他の人に迷惑をかけたくない、自分にとって必要な配慮がされているかどうかわからない、というような理由からです。
 また、一般の方でも普段公民館に行ったことがない人は大勢います。そして、どんな備蓄品があるのか、どんな設備があるのか、知っている人は少ないのです。

 そこで、私たちはいつもは地域の方たちが様々な催しや教室などのために利用するこの公民館が、いざ避難所となったときにも、誰もが躊躇することなく来てもらえるようにするには、どのようなハード・ソフト両面での配慮が必要かを考えて、「フェーズフリー」の公民館を目指していこうと、1月6日と12月14日に、川東公民館の館長他、地域の自治会の方々とも会議を重ねています。
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このように、地域に入って活動するときには、信用が第一です。
新型コロナの感染者が拡大している今、公益財団法人JKAからの補助によるサーモカメラを持参して利用することで、地域の皆様の不安を解消できることはとても大切なことです。スタッフもボランティアもPCR検査キットを使うことで、さらに安心していただくことができています。

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公益財団法人JKAからポスターも届いたAGN事務所でも、サーモカメラで毎日の体温チェックをしています。
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