中学二年生の総合学習 [活動紹介]
鳴門教育大学付属中学校では、まちのバリアフリーやユニバーサルデザインを考える時間を、
社会学習に取り入れています。
AGNでは、昨年から特別講師を依頼され、今年も、2月3日午後に、お話をしに行ってきました。
2クラス約60人の生徒さんを前に、まず、高齢者や障害者の方々が、どんな問題を抱え、
どんな状況にあるのか、という話から入りました。
例えば、高齢者の場合には、家庭内事故で亡くなる方の数が増加し、交通事故で亡くなる方より多いことや、
住まいやまちの中に潜んでいる危険なことを、高齢者の特性を挙げながら説明しました。
また、障害者の場合は、車いすの方だけではなく、様々な障害の種類や特性をお話しさせてもらいました。
その上で、用意していったパワーポイントで、まちの様々な場面を見せて、
バリアフリーとユニバーサルデザインの視点の違いを感じてもらえるように話をしました。
最後の15分間を質疑応答に使いましたが、とても活発に手を上げてくれ、
その内容から、高齢者や障害者が生活の中で、どんな身体や心の変化があり、
どんなことに困っているか、とても素直に関心を示してくれたことがわかりました。
来週から、グループに別れてフィールドワークに出るそうです。
今日得た知識を基に、みんなが多くの“気付き”に出会い、興味を広げてくれるよう願っています。
(担当の先生からは、早くも来年の予約を入れられてしまいましたが・・・。
by AGN本田代表理事)
社会学習に取り入れています。
AGNでは、昨年から特別講師を依頼され、今年も、2月3日午後に、お話をしに行ってきました。
2クラス約60人の生徒さんを前に、まず、高齢者や障害者の方々が、どんな問題を抱え、
どんな状況にあるのか、という話から入りました。
例えば、高齢者の場合には、家庭内事故で亡くなる方の数が増加し、交通事故で亡くなる方より多いことや、
住まいやまちの中に潜んでいる危険なことを、高齢者の特性を挙げながら説明しました。
また、障害者の場合は、車いすの方だけではなく、様々な障害の種類や特性をお話しさせてもらいました。
その上で、用意していったパワーポイントで、まちの様々な場面を見せて、
バリアフリーとユニバーサルデザインの視点の違いを感じてもらえるように話をしました。
最後の15分間を質疑応答に使いましたが、とても活発に手を上げてくれ、
その内容から、高齢者や障害者が生活の中で、どんな身体や心の変化があり、
どんなことに困っているか、とても素直に関心を示してくれたことがわかりました。
来週から、グループに別れてフィールドワークに出るそうです。
今日得た知識を基に、みんなが多くの“気付き”に出会い、興味を広げてくれるよう願っています。
(担当の先生からは、早くも来年の予約を入れられてしまいましたが・・・。
by AGN本田代表理事)
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