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地震・津波県民意識調査 [安心・安全の住まいづくり]

東南海・南海地震防災連携協議会が、第二回目の「地震・津波県民意識調査」を行い、その報告が徳島県危機管理局 南海地震対策課のホームページにアップされました。

調査対象は、「三重県、和歌山県、徳島県、高知県」の津波危険区域の住民、各県2000人合計8000人です。

調査期間は、平成19年11月。

調査結果は、PDFデータで見られますので、ご覧いただきたいと思います。

徳島県ホームページ→
http://www.pref.tokushima.jp/generaladmin.nsf/topics/2CF2784985C93B1A49257421000DD838?OpenDocument

この5章に、「家具固定」についての調査報告があり、徳島県の家具固定化率が、前回平成16年より、13.1%上昇していることがわかります。
他の県でも同様のようです。気がついたのが、高知県では家具固定率の上昇率は最も低く、4県の中でも最下位なのですが、専門家による耐震診断を受けた率では、最も高く、前回から3.3倍の伸びを示したことです。
両方のバランスをとっていくことが大切でしょうね。

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