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自閉症サポートの道具として [携帯筆談器コミュニケーションボード]

私たちの携帯筆談器コミュニケーションボード〔愛称:CoBo〕を取り扱って下さっている「おめめどう-自閉症サポート企画」という会社の社長から頂いたメールをご紹介したいと思います。
一般的に、「自閉症」についての理解はまだまだ広まっているとは言えません。
社長のお子様「自閉症のダダくん」がCoBoを愛用してくれている画像を送ってくれました。

CoBoがどのように活用されているのか、また、「目に見えるコミュニケーション」の必要性など、とても大切なメッセージを多くの方に伝えられれば、と思います。

*******************以下、転載

コボ、本当に優れものです。
 今、親御さんからの報告が、たくさん、やってきていますよ。 ブログにも、載せてくださっています。

うちの子供が使っている様子を添付します。添付したのが、ウチの息子が、コボで、会話しているところです。
 コミュニケーションは、確実性。確実に伝わったという実感が、次の会話への意欲となります。
 なので、たいていのことは、かなえてあげるようにすると、身に着いていきます。
 どうぞ、見てやってくださいませ。


 自閉症は、聴き言葉での理解が、しにくい障害です。
 そのことがわからず、心を閉ざしているように思われ、ずいぶんと間違った対応をされてきて、問題行動などが多発する厄介な障害のナンバーワンでした。

 でも、視覚支援、スケジュール、構造化といった手立てをすることで、もちろん、たいへんな障害ではあるのですが、楽しく生き生きと暮らせるようになってきています。

 コミュニケーションも、PECS(ピクチャーエクスチェンジコミュニケーション)というのが、生まれてきたり、おめめどう、「筆談コミュニケーション」というのを、提唱しています。

 私は「見えるコム」と呼んでいます。

 見えるコムは、誰にとっても優しいコミュニケーションと思っています。

★おめめどうのことは★

 ホームページ:http://omemedo.tanba-sasayama.com/
 携帯サイト:http://bemss.jp/omeme/

☆ハルヤンネのことは☆
 
 ふたつめ月がまわってくる:http://ameblo.jp/haruyanne/
 主婦、物書き、社長の三角定規:http://ameblo.jp/chigauhosi-style/

おめめどうの商品も、聴覚障害の方にも知っていただきたく、本日、いくつかをお送りいたします。

コミュニケーションメモ帳は、15種類あります。(コミュメモは、おめめどうの登録商標です)
 それから、それらを、順番にボードにしていっています。
 その一つ、「コミュメモボードおはなしツイン」は、誰から誰への会話なのかが、二次元でわかるため、知的障害のある子供たちにもたいへん、わかりやすい商品です。

 それから、心伝紙COECAは、録音、再生機能付の、名刺サイズのカードです。これは、視覚障害の人の「声のレター」をヒントに作りました。ボタンを押すと、その声がして、誰かが気がつくといいうような品物です。
その三種類を、送付します。お納めください。
 ぜひ、聴覚障害の人たちにも使っていただいてください。

 そして、ああ、いいなあ~というのであれば、ぜひ、継続してしようしてくださり、その話題もご提供ください。

 こうして、コラボしていきたいというのが、私の願いです。 障害の種別を越えて、広がっていけばと、思っています。

 聴覚障害の方の支援グッズのサイトなどあれば、お知らせください。研究し、自閉症の方に生かせないかを考えていきます。

**************************転載ここまで

「おめめどう」さんが送って下さった「コミュメモ」など、興味のある方は、文中の「おめめどう」さんのホームページをぜひご覧ください。
また、数種類の商品サンプルはAGN事務局にもございますので、ご連絡ください。
そして、この情報を必要とする、多くの方に伝わっていきますよう、メール転送、リンクなどにより、ご協力をお願いいたします。


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