真也君、優秀賞受賞おめでとうございます！！

「第11回 ３Ｄマイホームデザイナーコンテスト」に堀川 真也さん（徳島県立国府養護学校）の作品「新宿副都心」がスクール部門 個人（高校生以下）優秀賞を受賞されました。

http://www.megasoft.co.jp/3dcon_sakuhin/2009/winner/38.html

応募作品総数630作品（個人部門260作品、団体部門：16団体370作品）の中から厳正なる審査の結果、受賞作品19作品のひとつに選ばれたのです。

昨年の１２月２０日、彼の作品展に行った時、私たちの企画・開発した携帯筆談器コミュニケーションボード〔愛称：ＣｏＢｏ〕に描いてくれた画とともに、３Ｄ作品も展示してあり、お母さまからコンテストに応募をしている、との話をうかがっておりました。

すばらしい作品、本当に、おめでとうございます！！

小学校の時に中度の自閉症と診断された彼の持つ、感性高い作品を下記のウェブアルバムにて、ご紹介します。

少しですが、どうぞ　スライドショーでご覧ください。

http://picasaweb.google.co.jp/lh/sredir?uname=awgnet&target=ALBUM&id=5282120429104270833&authkey=8TL4BzqF0gc&feat=email

自閉症サポートの道具として

私たちの携帯筆談器コミュニケーションボード〔愛称：ＣｏＢｏ〕を取り扱って下さっている「おめめどう－自閉症サポート企画」という会社の社長から頂いたメールをご紹介したいと思います。
一般的に、「自閉症」についての理解はまだまだ広まっているとは言えません。
社長のお子様「自閉症のダダくん」がＣｏＢｏを愛用してくれている画像を送ってくれました。

ＣｏＢｏがどのように活用されているのか、また、「目に見えるコミュニケーション」の必要性など、とても大切なメッセージを多くの方に伝えられれば、と思います。

*******************以下、転載

コボ、本当に優れものです。
　今、親御さんからの報告が、たくさん、やってきていますよ。　ブログにも、載せてくださっています。

うちの子供が使っている様子を添付します。添付したのが、ウチの息子が、コボで、会話しているところです。
　コミュニケーションは、確実性。確実に伝わったという実感が、次の会話への意欲となります。
　なので、たいていのことは、かなえてあげるようにすると、身に着いていきます。
　どうぞ、見てやってくださいませ。


　自閉症は、聴き言葉での理解が、しにくい障害です。
　そのことがわからず、心を閉ざしているように思われ、ずいぶんと間違った対応をされてきて、問題行動などが多発する厄介な障害のナンバーワンでした。

　でも、視覚支援、スケジュール、構造化といった手立てをすることで、もちろん、たいへんな障害ではあるのですが、楽しく生き生きと暮らせるようになってきています。

　コミュニケーションも、PECS（ピクチャーエクスチェンジコミュニケーション）というのが、生まれてきたり、おめめどう、「筆談コミュニケーション」というのを、提唱しています。

　私は「見えるコム」と呼んでいます。

　見えるコムは、誰にとっても優しいコミュニケーションと思っています。

★おめめどうのことは★

　ホームページ：http://omemedo.tanba-sasayama.com/
　携帯サイト：http://bemss.jp/omeme/

☆ハルヤンネのことは☆
　
　ふたつめ月がまわってくる：http://ameblo.jp/haruyanne/
　主婦、物書き、社長の三角定規：http://ameblo.jp/chigauhosi-style/

おめめどうの商品も、聴覚障害の方にも知っていただきたく、本日、いくつかをお送りいたします。

コミュニケーションメモ帳は、15種類あります。（コミュメモは、おめめどうの登録商標です）
　それから、それらを、順番にボードにしていっています。
　その一つ、「コミュメモボードおはなしツイン」は、誰から誰への会話なのかが、二次元でわかるため、知的障害のある子供たちにもたいへん、わかりやすい商品です。

　それから、心伝紙COECAは、録音、再生機能付の、名刺サイズのカードです。これは、視覚障害の人の「声のレター」をヒントに作りました。ボタンを押すと、その声がして、誰かが気がつくといいうような品物です。
その三種類を、送付します。お納めください。
　ぜひ、聴覚障害の人たちにも使っていただいてください。

　そして、ああ、いいなあ～というのであれば、ぜひ、継続してしようしてくださり、その話題もご提供ください。

　こうして、コラボしていきたいというのが、私の願いです。　障害の種別を越えて、広がっていけばと、思っています。

　聴覚障害の方の支援グッズのサイトなどあれば、お知らせください。研究し、自閉症の方に生かせないかを考えていきます。

**************************転載ここまで

「おめめどう」さんが送って下さった「コミュメモ」など、興味のある方は、文中の「おめめどう」さんのホームページをぜひご覧ください。
また、数種類の商品サンプルはＡＧＮ事務局にもございますので、ご連絡ください。
そして、この情報を必要とする、多くの方に伝わっていきますよう、メール転送、リンクなどにより、ご協力をお願いいたします。

徳島県難聴者と支援者の会 講演会

平成21年1月17日13時30分～１６時
フレア徳島２階　研修室1〔アスティとくしま内〕
主催　徳島県難聴者と支援者の会

新春特別講演会　「難聴者の世界を広げる耳マーク・要約筆記」
　　講師　荒川清美氏
社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会理事　要約筆記部長
特非)名古屋難聴者・中途失聴者支援協会　理事
要約筆記等研究連絡会「まごのて」代表





当日参加団体
・文字情報支援ひこばえ　〔パネリスト〕
・徳島県筆記通訳者協会
・徳島県聴覚障害児・者を持つ親の会　〔パネリスト〕
・徳島市要約筆記養成講座修了生
・要約筆記サークル　めばえ
・阿波グローカルネット
・阿波銀行
・徳島銀行
・香川県難聴者協会　〔パネリスト〕
・高知県難聴者協会

堀川真也君の作品展

平成20年12月20・21日　上板町「技の館」展示室にて、
現在国府養護学校の中学三年生、堀川真也君の作品展が開催されました。

「新宿副都心」


彼との出会いは、地域ＩＣＴ未来フェスタinとくしまのワープ会場。
私たちが企画開発した、「携帯筆談器コミュニケーションボード」の展示をしているブースを
訪れた真也君は、携帯筆談器コミュニケーションボードを手に取ると、
見事な高層ビルの画を描いてくれたのです。



小学校の時に中度の自閉症と診断された彼の持つ、感性高い作品を
下記のウェブアルバムにて、ご紹介します。

少しですが、どうぞ　スライドショーでご覧ください。

http://picasaweb.google.co.jp/lh/sredir?uname=awgnet&target=ALBUM&id=5282120429104270833&authkey=8TL4BzqF0gc&feat=email

お知らせ

「ネットワーク会議全国大会inふくい」参加のため、誠に勝手ながら

１２月４日から１２月７日まで、事務局は留守となります。

したがいまして、
携帯筆談器コミュニケーションボードについてのお問い合わせと 商品発送は１２月８日から再開させていただきますので、ご了承ください。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

それから、携帯筆談器コミュニケーションボード専用ホームページで、

利用されている企業や病院、学校などの紹介ページに追加をしました。
http://cobo.awa-g.net/cobo/tenpo.htm
http://cobo.awa-g.net/cobo/gyousei.htm
http://cobo.awa-g.net/cobo/byouin.htm

携帯筆談器コミュニケーションボード

グッドデザイン賞公式ブログに

阿波グローカルネットが企画開発し、ＡＧＮメンバーでもある、コンセプトデザイン研究所倉橋氏によるデザイン、ケミテック㈱の製造という共同で完成した「携帯筆談器コミュニケーションボード」が紹介されています。
　
グッドデザイン賞公式ブログは、グッドデザイン賞を運営する日本産業デザイン振興会のスタッフによるブログです。

ホームページ・リニューアル

携帯筆談器コミュニケーションボード　専用のホームページを
リニューアルしました。　
　　　　　　　　　　　　　　　http://cobo.awa-g.net/cobo/

　まだ未完成なところやリンク切れもありますが、お気づきの点、
　　ご意見･ご感想など、ＡＧＮ事務局までお知らせ下さいませ。


　また、平成20年度より新たなドメイン・メールアドレスで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ＡＧＮホームページが生まれ変わります。

ＡＧＮの活動に皆様のご理解･ご協力のほど、
　　　　　　　　　　　　　　どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。

ユニバーサルデザイン表彰

阿波グローカルネットとコンセプトデザイン研究所の共同で企画設計した「携帯筆談器コミュニケーションボード」が　「とくしまユニバーサルデザインによるまちづくり賞」のものづくり部門において入賞し、飯泉県知事より表彰されました。
　関係者の皆様、応援してくださった皆様、有難うございました。






その後、「ユニバーサルデザイン県民会議」に出席し、県内の様々な取り組みについての報告や意見交換がありました。

携帯筆談器ＣｏＢｏが本に掲載されました

阿波グローカルネットが企画･開発し、デザイナーや
企業とのコラボレーションで出来上がった
「携帯筆談器コミュニケーションボード（愛称：ＣｏＢｏ）」が、
グッドデザイン賞審査員が選んだ一品として、
「私の選んだ一品」という本に掲載されました。

http://books.hankyu-com.co.jp/_ISBNfolder/ISBN_07200/07240_ippin/ippin.html